女性芸人の日本一を決める「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」が13日、日本テレビ系で生放送され、初めて審査員を務めたお笑いコンビ霜降り明星」の粗品の審査中、歌手でタレントのあのがにやにやしていると司会から指摘を受けた。

 過去最多の総エントリー数1044組から決勝に勝ち上がった8組が9代目女王の座を争う同番組。

A、Bブロックに4組ずつ分かれ、各ブロック1ネタ終えるごとに暫定1位を決定する勝ち残りノックアウト方式。

 Aブロックの勝者は「紺野ぶるま」に決定。Bブロック1組目の「エルフ」と2組目「パンツ万博」の投票では粗品は他の審査員と同じく「エルフ」に投票した。

 芸歴1年目の「パンツ万博」について粗品は「1秒も面白くなかった」と辛口評価しつつ、「劇場に足を運んで応援してあげてほしい」と視聴者に呼びかけた。

 大会オブザーバーとして粗品の隣に座っているあのは「怪奇現象見てるみたい。めっちゃめちゃ面白かった」とパンツ万博を評価しており、粗品の審査中、MCの後藤輝基から「隣であのちゃんがにやにやしてる」と指摘されたあのは「(パンツ万博は)楽しかった」と笑った。

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