巨人の“ダブルシュンスケ”が13日、来季の飛躍を誓った。佐々木俊輔外野手(26)と浦田俊輔内野手(23)がGタウンのトークショーに出演し「来年、絶対に日本一に貢献したい」と声をそろえた。

 今季53試合出場で打率2割4分8厘と夏場以降に存在感を示した佐々木は「開幕から『1番・センター』で出たい」とFA加入した松本剛らに宣戦布告。浦田も、両股関節の手術明けとなる正二塁手・吉川の状態次第で開幕スタメンの可能性があり「強気にアピールしたい」と意気込んだ。若手俊足コンビが、定位置争いをかき回す。

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