◆スピードスケート ▽W杯第4戦 第2日(13日、ノルウェー・ハーマル)

 女子1000メートルが行われ、2022年北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒39で同種目今季初優勝を挙げた。前日の1500メートルと合わせて今大会2冠を達成した。

 今季1000メートルでは、第3戦で2位に入っている。1500メートルに次いで、この種目での来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表入りも確実とした。日本スケート連盟はW杯の年内4大会で好成績の選手について、全日本選手権(26~28日、長野市エムウェーブ)の結果に関わらず選出すると規定している。

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