◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(13日、ドイツ・クリンゲンタール)

 男子個人第8戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、二階堂蓮(日本ビール)が合計266・7点で4位に入ったのが日本勢の最高だった。22年北京五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(チームROY)は合計265・7点で5位だった。

 二階堂は1回目に129・5メートルで11位と出遅れたが、2回目は133メートルの大ジャンプをみせて順位を大きく上げ、自身2度目の表彰台にあと一歩まで迫った。

 中村直幹(フライングラボラトリー)は14位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は26位、内藤智文(山形市役所)は42位、小林朔太郎(雪印メグミルク)は予選落ちした。

 ドメン・プレブツ(スロベニア)が3連勝で通算12勝目を挙げた。

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