女優の芳根京子が14日、都内で2026年カレンダーの発売記念イベントを開催した。

 自身初となるカレンダー。

制作した理由について芳根は「写真集よりも手軽に今の自分を収めてもらうのにカンレダーがいいなと思ったのがきっかけ。春頃にマネジャーさんに伝えてみて、やってみましょうという話になりました」と明かした。仕上がりについて「表紙も含めて13ポーズの衣装とメイクを変えて撮ってもらった。いろんな表情を収めた一つのカレンダーになったと思います」と自信をのぞかせた。

 お気に入りの一枚には、赤の衣装でケーキを持っている12月を選び「12月のワクワクが詰まった写真になってるかなと。他の雑誌とかでは出さない表情なのかなと思ってお気に入りです」と満面の笑み。来年は20代ラストの年でもあることから「一年後の12月、私はどんな気持ちになってるのかな」と思いを巡らせた。

 2025年の活動について「今年はいつも以上にあっという間だったなという一年。1月期に主演でドラマをやらせてもらって、4月期も主演でドラマをやらせてもらって、その時期に舞台の稽古もあって上半期はせわしなく過ぎていった」と回想。「その中で皆さんからいただくコメントが心の支えだった。愛情を持って作った作品に愛情を返してくれる喜びがあった。下半期は自分の時間を取りながらもいろんなバラエティー番組に出させてもらったり刺激があった。

毎日にワクワクできる楽しい一年でした」と目を輝かせた。

 来年に向けては「お仕事を悔いなく、やりたい仕事は全部やれたと思えるようにしたい。気を抜くことなく最後まで走り抜けられたら」と決意。「『20代、楽しかったな』と締めくくれる年にしたいと思います」と背筋を伸ばしていた。

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