ヤクルト・石山泰稚投手が14日、球団OBの宮本慎也氏とともに新宿高島屋で行われたゴルフウェアブランド「キックスリー」のトークイベントに参加した。
拍手に包まれて登場した2人は、ゴルフにまつわるエピソードやオフシーズンの過ごし方など、約40分間語り尽くした。
イベント終了後には報道陣の取材に対応。今季は42試合に登板して3勝3敗、14セーブ、防御率2・21とチームの守護神として活躍した石山は、来季のポジションについて問われると「(守護神へのこだわりは)もちろんあります」と即答。しかし「でも僕がそこにこだわり続けて、できない部分も結構出てきたので。そこは受け止めて、新しい人が誰かカバーして、勝つことが一番。自分のなかで絶対っていうのはないので、1軍で戦えて戦力になることが一番」と思いを明かした。
ヤクルト一筋でプレーした宮本氏は、今年9月で37歳になった石山に対し「自分が1年でも長くできるようにやっていれば、それがチームのためになる」とアドバイス。「もう一回(若手の頃に)戻るというか。若い選手が一軍選手になりうる時っていうのは、チームのこと考えなくていいんですよ。自分がどうやって1軍に残るかとか、それがチームのためになるので。(石山は)チームのためっていうのは通り過ぎたので、自分のためにやることがチームのためになるので、それで十分です」とエールを送った。










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