第42回ホープフルステークス・G1(12月27日、中山・芝2000メートル)の登録馬が14日、発表された。

 札幌2歳ステークスの覇者ショウナンガルフ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ハービンジャー)、京都2歳ステークスを勝ったジャスティンビスタ(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)の重賞ウィナー2頭は2戦2勝。

まだ底を見せておらず、連勝を伸ばして2歳王者に輝けば、来年のクラシックの主役に躍り出ることになる。

 萩Sを勝った新種牡馬コントレイル産駒のバドリナート(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎、父コントレイル)、アイビーSを制したアンドゥーリル(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎、父サートゥルナーリア)のリステッド勝ち馬2頭など、フルゲート18頭に対して19頭が登録を済ませた。

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