女優の上戸彩が14日、大阪・中之島で開催された「大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング(PM)」の初回上映セレモニーに登壇。自身が主人公・ジュディの声優を務めるアニメ映画「ズートピア2」の連携プログラムと、メインプログラム「光り輝く大阪の夜」を鑑賞した。

 上戸は前作「ズートピア」(2016年)に続いて9年ぶりの出演。ただし今作は前作から1週間後の世界を描いており「自分では感覚を忘れているので、もう一回イチからジュディの声をつくる気持ちでやりました。結構私の娘が厳しくて、家でこそっと練習した日にゃあ『ママそれ違うよ。ジュディの声じゃないよ。ママの声だよ』と言われたり。『今の声は高すぎるね』とか。結構ダメ出しされて、スタジオに一緒に来てほしいくらい」と10歳の長女に厳しく指導されたことを明かして笑わせた。

 「ズートピア2」連携プログラムでは、劇中歌「Zoo」に合わせてキャラクターたちが登場。同様に中央公会堂に映し出されたメインプログラムも見終えた上戸は「大阪の皆さんを盛り上げよう、元気づけようという企画自体に感動しちゃってます。すごいものを見に来たんだなって感じました」と世界観に浸っていた。ともに鑑賞した大阪市・横山英幸市長は「いつでも拠点を大阪に移していただいて。全力でワンストップで全てサポートいたします」と懇願(?)していた。

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