巨人・大勢投手が14日、都内で開催された「THE BASEBALL INTELLIGENCE 2025 supported by AHS ホールディングス―トッププロの頭脳と技術を届けるドリームコーチング―」に出席。米大リーグ・カブスの今永昇太投手とトークショーに出演し、来季のさらなる飛躍と、直球の自己最速更新に意欲を示した。
23年WBCで共闘した先輩左腕と熱くトークを展開した後に取材対応。目の前に座っていた今永から「大勢の体で、この体の使い方のうまさがあれば、170キロぐらいは出ると思うので。いや本当、冗談抜きで。本当に出せると思う。今MAX160でしょ? そこから年齢も精神も成熟してくれば必ず出せると思うので期待しています」と日本人初となる最速170キロ計測に期待を寄せられた。
驚いた表情を見せながらも「170キロ投げられるように頑張ります」とアンサーした大勢。「野球選手として、年々成長している姿をファンの皆さんに見せられるように頑張りたい」と来季を見据えた。
大卒4年目の今季は、新人時代から担ってきた抑えの座をライデル・マルティネスに託し「8回」を主戦場にセットアッパーとしてフル回転。自己最多62登板で8勝(4敗)、防御率2・11で球団新の46ホールド&54ホールドポイントをマークし、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得した。昨シーズン終了後には都内で今永と初めて合同トレーニングを行い、メジャー挑戦1年目で15勝を挙げた先輩左腕の呼吸法や体の使い方について学びを得ていた。










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