カブス・今永昇太投手(32)が14日、9勝に終わった今季終了後、投球の動作解析を受けたことを明かした。「筋力だったり、いろんな数値で『なんで君がメジャーリーグにいるんだ』みたいなぐらいの数値」が出たという。
15勝を挙げた1年目はスピン量の多い伸びる直球が武器になったと指摘されていたが「たぶん初めて言うが、全くそう思ってない」。踏み出した右足を突いた瞬間に、一般的な投手よりも若干遅れて腕が出てきていた時が「一番いい時だった」と振り返り「一番いいフォームが打ちにくいとは限らない。それがはまったんじゃないか」と自己分析した。
1部では巨人の大勢、2部では西武の源田とトークショーを行った。米国では自虐ジョークを言うと、前向きでいるように指摘されたことを明かすなど“投げる哲学者”はらしさ全開のトークで盛り上げた。(西村 國継)










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