テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は15日、卓球男子シングルスで世界ランキング5位の日本男子エース・張本智和(トヨタ自動車)が14日のWTTファイナルズ香港決勝を制し、初の年間王者に輝いたことを報じた。

 張本は準決勝で同2位の林詩棟(りん・しとう、中国)をゲームカウント4―3で撃破。

決勝では昨年のパリ五輪銀メダルで同4位のT・モーレゴード(スウェーデン)を4―2で退け、悲願を達成した。

 これに元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏は「いつも思うんだけど、(中国の卓球の)競技人口が日本の10倍。競技人口が多い方が裾野が広いので、そういう中を突破した張本さんはすごいと思う」と絶賛。

 さらに玉川氏は「サッカーでは人口15万人のキュラソーという国がワールドカップ本戦に出場するらしくて」と続け、「そういうのいいよね。競技人口が小さいところが大きいところに勝つっていうのはやっぱりすごいなと思う」と私見を語った。

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