8日に緊急手術を明かした作家の室井佑月さんが15日までにX(旧ツイッター)で病名を明かした。

 室井さんは6日に「昨晩、明け方から血尿。

おしっこの色にはびっくりこいたが、それより背中と腹が痛くてさ」「『尿管結石』だったよ」と投稿。しかし8日に「大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった」と報告していた。

 14日の投稿で「おっす! 抗生剤がようやく効いて3日目。熱も下がってきました。なんか気が動転して、変な病状の報告してました。ごめんなさい」と謝罪。

 続けて「病名は、左水腎症、左腎盂腎炎、左膿腎症と、説明用紙に書いてあった。敗血症に移行するとまずいから、入院」と説明した。

 さらに夫で元新潟県知事、立憲民主党衆院議員の米山隆一氏がXで「夫の私は『自分が分かっている状態』がどういう状態か知っていますので、そうでない状態は『分かっていない状態』と判別できます。従って相当異分野でも、自分がその問題を分かっているかどうかは分かります」などと記したポストに反応。

 室井氏は米山氏の投稿を引用した上で、「いいえ、あなたはわかっていません。社会正義からデマなどを正していくことは意味がありますが、あなたを叩く市井の人に激怒し、粘着バトルしても、おもしろがる人がさらに増えるだけ。

それより『昔のことまで持ち出して、そういうのやめなよ』と言ってくれる人を増やしていくべきです。私はあなたの妻になり、『気持ち悪い』とか『パパ活』とかよく言われますよ。苦しいですが、直にいわれたら、真っ直ぐ目を見て『お願いします。そこから先、今とこれからも見てください』と頭を下げてますよ。苦しいけど」と指摘。「一緒にそうやって頑張っていくのだと思ってました。どうやら違った」とつづった。

 室井氏は11日の投稿でも米山氏に対し、「この人すごいよね。手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで、なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる。もう離婚して下さい」と怒りをにじませていた。

 2人は2020年に結婚を発表し、アラフィフ婚と話題になった。

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