吉本興業所属のボーイズグループであるOWVとOCTPATHによる連動型2DAYSワンマンライブ「OWV・OCTPATH MASHUP LIVE 2025 TWO THRONE」が13日、14日の2日間神奈川・横浜BUNTAIで開催された。

 DAY1は「OCTPATH ‐GRACE‐」、DAY2は「OWV ‐FORCE‐」と題し、それぞれのグループがパフォーマンスを披露したほか、ワンマンライブだからこそ見ることができるユニットステージなども披露。

 また、連動型ならではの試みとして両日ともに両グループが勢ぞろいする場面も見られた。

 DAY1の「OCTPATH ‐GRACE‐」では、“Go To 5th Anniversary”と題し、2026年11月に迎える5周年へ向けたプロジェクトの一環として、26年開催のファンミーティング、単独ライブやリリース、さらには地上波冠番組など続々と発表。高橋わたるは「みなさんの何気ない言葉で僕は本当に救われています」と愛を伝え、古瀬直輝は「これを経て、新しい夢が増えました。OWVとOCTPATHで全国ツアーがしたいです!」と叫ぶなど、それぞれが愛あるメッセージを届けた。

 DAY2の「OWV ‐FORCE‐」、アンコールでは佐野文哉は「ボーイズグループ戦国時代と言いますが、本当に戦国時代だとしたら、武器を集めた奴や、倒した奴ではなく、最後に立っている奴だと思います。派手な一発よりも、走りきる熱い気持ち、スタミナ、丹力が強いと思うので、この戦国時代を走り続けたいと思います!」と熱く宣言。

 本田康祐は「この5年間で悔しい思いをしてきたし、目の前にあるのにつかめなかったこともあったけど、ここまでこれたのは、みんなとこのメンバーがいたからなんだよ」と熱く叫び、「俺らと一緒に最高の景色見ようぜ! 世界を奪える曲を持ってきました」と話し、グループは最高の笑顔でステージを去った。

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