阪神は15日、大阪市内のホテルで新入団選手発表会を行った。ドラフト1位・立石正広内野手=創価大=ら7選手が参加。

立石は1年目の2ケタ本塁打を誓った。以下は新人7選手の背番号とコメント。

1位・立石正広(創価大)「9」

「一番のアピールポイントは打撃。(背番号9は)すばらしい選手がつけてこられた数字。将来的にはクリーンアップを目指す。(1年目は)2ケタ本塁打にこだわって頑張りたい」

2位・谷端将伍(日大)「25」

「目標は(阪神の)森下選手。(1年目は)まずはけがなく1年間。100安打を目指したい」

3位・岡城快生(筑波大)「34」

「高い走力を生かした守備と走塁、パンチ力のある打撃がセールスポイント。筑波大時代はヒットを打ったらTポーズをしていた。阪神の『T』ともかぶるので、ヒットを打ったらやってみたい」

4位・早瀬朔(神村学園)「44」

「小さい頃から阪神タイガースのユニホームを着ていた。気迫のあるピッチングがセールスポイント。才木投手が目標。

日本を代表する選手になりたい」

5位・能登嵩都(オイシックス)「55」

「緩急と奥行きでゾーンで勝負できることが強み。まずは1軍で勝つことが一番かなえたい目標。阪神のエースと呼ばれるような選手になりたい。熱く泥臭く男らしいピッチングがしたい」

育成1位・神宮僚介(東農大オホーツク)「127」

「サイドスローからの速球が強み。村上投手に話しを聞いてみたい。根本的な考え方を聞きたい。将来は球界を代表する選手になりたい」

育成2位・山崎照英(関西独立L・兵庫)「129」

「足を生かした守備範囲と盗塁では1球目からスタートを切れるメンタルの強さが持ち味。(ソフトバンクの)周東選手を超えるスピードスターになります」

編集部おすすめ