ヤクルトの大西広樹投手が15日、都内で契約更改に臨み、2600万円増の年俸9000万円でサインした(金額は推定)。

 プロ6年目の今季は、調整遅れから1軍初登板が5月13日となり、登板数は昨季より10試合少ない50試合だったが、防御率1・17の安定した内容で球宴にも出場するなど充実したシーズンに。

更改の席では球団側から「来年は初めからいってくれと言われた」と、改めてフル回転を誓った右腕。「もう一度60試合に投げて、何かタイトルをとりたい」と目標を掲げた。

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