広島は15日、広島市内で新入団選手発表会見を行い、ドラフト7位・高木快大投手(中京大)は11月15日に右肘の側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けていたことを明かした。最速153キロ右腕は今年5月に右肘を痛めたが、球団は「肘の不調がなければ、ドラフト上位指名が確実視された」と評価する逸材。
患部の状態が良くないことは自身でも把握していた。11月5日に仮契約を結び、翌6日に球団のメディカルチェック。同手術を勧められ、「カープのメディカルチェックがセカンドオピニオンのような感じになり、改めてダメだと分かった」と決断した。1年目の登板は絶望的。「2年目の春のキャンプからしっかり投げられるように。焦るとは思うけど、トレーナーさんからも『焦らなくていいよ』と言われています。焦る中で、焦らずに」と冷静な目標を立てた。
1年前の11月15日にも右肘のクリーニング手術を受けた右腕。「2年連続で(手術が)同じ日でした」と苦笑いしながら、気持ちは前向きだ。「カープのエースになれるように」と宣言。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)