15日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、14日に福岡市中央区地行浜の娯楽施設「BOSS E・ZO(イーゾ) FUKUOKA」内で、40代の男性と20代の女性が男に刃物のようなもので傷つけられ、救急搬送された事件について報じた。

 被害者のうち、男性はHKT48のスタッフで、同施設内にはグループの専用劇場があり、この日はシングル発売記念のオンライン握手会が行われていて、メンバーが劇場に集まっていたことも伝えた。

 コメンテーターで出演の元SKE48の須田亜香里は「もし、HKT48を目がけて来たんだとしたら、そこ(劇場)にいるっていうことは、あまりイメージがつきづらいイベント形式だと思うので、アイドルを目がけて来たとは思いづらいですけど、スタッフを殺意を持ってということで、何か動機があったのかなと気になるところですね」と心配そうな表情で話した。

 MCの宮根誠司アナウンサーから「オンライン(握手会)の背景とか見ると、劇場じゃないかなってわからないんですか?」と質問。須田は「そういうわかりやすい背景、たとえば壁紙がいつもと同じだとか、そういうのがわかりやすい場所だと特定しやすい場合もありますけど」と返答。

 自身が所属していたSKE48のオンライン握手会では「会議室などを別に借りてやる場合もありました。グループによってそこは違ってくるのかなと思います」と話した。

編集部おすすめ