ドジャース大谷翔平投手(31)らメジャーリーガーの来季成績を、米スポーツデータサイト「ファングラフス」が14日(日本時間15日)までに成績予測システム「スチーマー」で占った。

 大谷は投手で9勝6敗、防御率3・44、打者で打率2割7分5厘、43本塁打、98打点。

54、55発の最近2年間からすれば控えめな予想だが、ジャッジと並ぶMLBトップで、本塁打王と予想された。直近2年は同システムで38、43本塁打と予想されており、2年連続で10発以上、上回っている。98打点もリーグトップで、24年以来2年ぶり2度目の2冠王と予測された。

 日本人では村上(ヤクルト)が24本、岡本(巨人)が17本、今井(西武)は8勝。日本人投手では山本の11勝が最多で、今永、菊池が10勝で続いた。佐々木は8勝8敗、防御率4・21で、41登板のうち21試合が先発、20試合が救援とされた。

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