オリックス・山岡泰輔投手が大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、1200万円増の年俸8000万円でサインした(金額は推定)。今季はリリーフ専任で41試合に登板し、5勝3敗13ホールド、防御率4・25。

11月には国内FA権を行使せず、残留することを表明していた。節目のプロ10年目となる来季は先発再転向。「シーズンを通して完走できるのが一番の目標。10勝だったり、100イニング以上を目指して頑張っていけたら。いい選手がいっぱいいるので、そこに負けないように。本当に食らいついて投げていこうかなと思います」と、尊敬する岸田監督を胴上げすることを誓った。

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