作家の室井佑月さんが16日、X(旧ツイッター)で夫の立憲民主党衆院議員・米山隆一氏に苦言を呈した。

 室井氏は「本当に味方してくれる人、わかってます? 矜持を持って? それは町田の大工さんをねちねちと追い詰めること? それはゆたぽんに今はチヤホヤされてるとか、大学生タレントさんに親の七光とか、暴言を吐くこと? もうそういうの、やめて」とピシャリ。

 「あなたの味方をしていると、毎日小石をぶつけられ痛いんです」とし、「あなたは本当の味方をうるさく感じ排除していく。あなたと一緒にあなたにぶつけられる小石が当たっている人は、『痛い。どうにかしなきゃ』と声をあげてしまうから邪魔で、石の当たらないところで己の損得感情であなたにひっつき『さすが!』と言ってる人だけが好きなんです。そうそう、また事務所の若い子が辞めるみたいですね。正義感が強い良い子でした」とつづった。

 「世のためとなる巨石を鑿(のみ)で穿(うが)つ作業もやっているんですよ、本人は。だからそれに寄り添い『頑張れ』と応援して浴びる小石なら、まだ我慢します。が、いらんこと言って一部の世間から小石を投げられているわけです」とし、「私が夫婦の話をここでするのは、現状、これしかやり方がないからです」と吐露。

 ユーザーから「ゆたぽんじゃなくてゆたぼん」との指摘を受けると、「ゆたぼんさん、失礼しました」と訂正した。

 2人は2020年に結婚を発表し、アラフィフ婚と話題になったが、最近のXでは険悪な雰囲気が話題になっていた。8日に緊急手術を明かした室井さんは術後の11日に「夫は毎日、外との喧嘩(けんか)にあけくれてる。もう離婚して下さい」と投稿。

14日にも「あなたはわかっていません。社会正義からデマなどを正していくことは意味がありますが、あなたを叩く市井の人に激怒し、粘着バトルしても、おもしろがる人がさらに増えるだけ」と米山氏に対して不信感をあらわにしていた。

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