巨人の中山礼都内野手と浅野翔吾外野手が16日、都内でトークショーに出演した。

 ファンからの質問コーナーでは「入団当時の自分に声をかけるなら」というお題が出題された。

中山はしばらく頭を悩ませた末に「外野もやっておけよ」と回答。今季途中から外野に挑戦し、自己最多の出場103試合で打率2割6分5厘、7本塁打とブレイクした若武者は「遊撃で入団して必死に練習してきた。いろいろあって外野をやっています」と振り返った。

 浅野は「フルスイング」と回答した。「1年目はできてたんですが2、3年目にできなくなってしまった」と語り「調子悪くてもしっかり長打を打ちに行く。その中でヒットだったらいいなって感じで」と原点回帰を誓った。巨人の次代を担う2人とMCのお笑いコンビ・くらげの軽妙なトークで、約1時間30分、大盛り上がりだった。

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