俳優の武田真治中山優馬が16日、ミュージカル「破果パグァ」(来年3月7―22日、新国立劇場ほか)の製作発表記者会見に出席した。

 韓国の小説「破果」が原作。

同国の演出家であるイ・ジナ氏が韓国でミュージカル化されると大ヒット。このほど日本でリメイク版の放送が決定した。

 この日は、イ氏も登壇。「韓国版よりいいキャスティング。韓国で続編があったら出てほしい」(武田)、「アイドルみたい」(中山)と絶賛されると、2人はまんざらでもない笑顔。武田は「撤回されないように頑張ります」、中山も「アイドル出身なんです。ハンサムを武器に頑張ります」と意気込んだ。

 アクション稽古を共にし、互いを「すごかった」、「武田さんもすごかった。謙遜されていたけどめちゃめちゃすごかった」と大絶賛。武田はカンパニーの最年長で「役者同士の相性をもっとスキルアップしたいし、高みを目指したい。チームワークを試されると思う」とリーダー役を買って出た。中山は主演の花總まりに憧れがあるといい「ずっと見させてもらっているので共演できることに喜んでいる。

花ちゃんについていきます!」と声を弾ませた。

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