元巨人で、11月にレンジャーズからノンテンダー(年俸調停を行わずに、自由契約)となり、フィリーズと1年1000万ドル(約15・5億円)で契約したアドリス・ガルシア外野手が16日(日本時間17日)、オンラインによる入団会見を行った。

 「フィラデルフィアは素晴らしい街であり、勝てるチームでプレーしたかった。

素晴らしいチームの一員として貢献したい」と意気込んだガルシア。「打点を挙げられなくても、打点を阻止することはできる」と、定評ある守備力をアピールした。ドンブロウスキー編成本部長は「右翼として考えている。これでほぼ外野陣はそろった。クロフォードはセンターとレフトを守れるし、マーシュもいる。ケンプ(ユーティリティ)がいて、ロハスが中堅の控えもできるので」と発言。今季、右翼を守ったカステラノスは“構想外”ととれるコメントだった。

 守備での不振が目立ったカステラノスは、5年総額1億ドル(約155億円)の契約がまだ1年残っているが、トレードの模索も難航。球団は外野守備の強化を図り、新布陣にかじを切った格好だ。

 キューバ出身のガルシアは、2016年に巨人でプレー。その後、亡命してMLBに移籍。39本塁打を放った2023年には、レンジャーズのワールドシリーズ優勝に貢献。

その後2年間は打撃成績が後退しており、レンジャーズから自由契約となっていた。

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