レンジャーズからフリーエージェント(FA)となっていたクリス・マーティン投手(39)が、レンジャーズと1年契約で合意したと16日(日本時間17日)、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身の「X」(旧ツイッター)で報じた。

 マーティンは14年にロッキーズでメジャーデビュー。

16、17年には日本ハムで2年間で92試合に登板して2勝2敗、22セーブ48ホールド、防御率1・12をマークした。18年にはレンジャーズでメジャーに復帰。その後ブレーブス、カブスドジャース、レッドソックスを経て今季はレンジャーズに復帰した。

 今季は49登板で2勝6敗、2セーブ13ホールドをマーク。メジャー通算10年間で418試合に登板し、18勝24敗16セーブ、防御率3・33。6月に40歳となる来季はメジャー11年目のシーズンとなる。

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