野球の普及と振興を目的とする一般財団法人球心会(王貞治代表)は17日、新たにアンバサダーに就任した8人を発表した。

 第3弾でメンバーに加わるのは巨人・阿部慎之助監督、中畑清氏、宮本慎也氏、和田一浩氏、小笠原道大氏、岩瀬仁紀氏、福浦和也氏、川崎宗則氏。

子どもたちや地域へのメッセージ発信、イベント参加、プロジェクト活動などを行っていく。

 王貞治代表は「このたび、球心会アンバサダーとして、また新たな仲間が加わってくれることを、とてもうれしく思っています。球心会の活動を支援してくださるビジョンパートナー、そしてアンバサダーの皆さんとともに、野球の価値を次の世代へつないでいく活動を、来年はさらに大きく拡げていきたいと考えています。アンバサダーの存在は、子どもたちにとって大きな力になります。野球の楽しさや可能性を、言葉や姿を通じて伝えていただくことで、その一歩一歩が、未来へと確かにつながっていくと信じています」とコメントを寄せた。

 

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