FA市場のリリーフ投手にとっては「ビッグデー」となった。16日(日本時間17日)、フィリーズからFAとなっていたJ・ロマノ投手(32)がエンゼルスと1年200万ドル(約3億1000万円)で合意したと複数の米メディアが報じた。
この日、エンゼルスはカブスからFAとなっていた通算346登板の37歳左腕ポメランツとも1年400万ドル(約6億2000万円)で合意したことが伝えられた。また、16~17年に日本ハムでプレーした39歳のマーティンがレンジャーズに残留が決まるなど1日で救援投手の6件の新規契約が成立した。
米「USAトゥデー」のB・ナイチンゲール記者は「FAになっていた救援投手の契約が相次いだ『Big day』だ」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。米フロリダ州オーランドでは8日(同9日)から11日(同12日)まで球団幹部、代理人らが集結して移籍交渉などを行うウィンターミーティングが開催されていたが、一大イベントも終わり、今後さらに移籍市場も活性化していくだろう。
今オフの日本人選手はポスティングシステムで4人が新たにメジャー挑戦を目指しているが、4人の中で一番最初に交渉期限を迎えるのがヤクルト・村上宗隆内野手(25)で、米東部時間22日の午後5時(同23日の午前7時)までとなっている。










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