カタールで開催中のアラブ杯、インターコンチネンタル杯(IC杯)を開催するカタール地方組織委員会(LOC)のジャシム・アル・ジャシムCEOが17日、各国メディアの取材に応じた。22年カタールW杯でも責任者をつとめたジャシム氏は、11月のU―17W杯、そして12月にはアラブ杯、インターコンチネンタル杯と、複数の大会を立て続けに開催した点について「これはW杯のレガシー(遺産)を物語っています。
W杯に向けて建設したスタジアムをはじめ、地下鉄、空港など交通機関、ホテルなども含めた社会基盤を生かし、数々の国際的なスポーツ大会を開催するカタール。「(来年以降も)U―17W杯を今後4回、開催する予定です。世界バスケットボール選手権、バレーボール選手権、アジア競技大会も開催されます。そして、2036年の五輪開催にも立候補しています。これは私たちの国が抱くビジョンであり、私たちは世界的に大きなイベントを開催することで知られており、それを可能な限り成功させたいという情熱を持っています」と同CEOは明かした。また29年クラブW杯の開催のうわさもある。現時点では「議論はまだ始まっていません」と語るにとどめたが、世界的イベントを成功させてきた実績は大きい。
またU―17W杯は、会場となったアスパイア・ゾーンに設置されたグラウンドですべての試合が行われ、決勝は近接するハリファ国際競技場で行われた。「U―17W杯は新しいコンセプトで、コンパクトであるだけでなく、超コンパクトという性質が非常に大きな成功を収めました。個人的に、何人かの選手が試合を終え、シャワーを浴びて着替え、別の試合を見に行き、別のチームを応援している姿を見ました。技術的な観点から言えば、これは史上最高の体制だったと思いますし、そのアイデアは非常に成功していたと思います」と話した。
同大会では、U―17日本代表は準々決勝でオーストリアに敗れ、ベスト8で大会を去った。しかし1次リーグでは優勝したポルトガルを破るなど、大会を盛り上げたチームのひとつに。さらにホテルで同宿となったメキシコと、互いのグループ突破を祝い合う姿などがSNSを中心に話題となった。同CEOは「日本とメキシコの姿は、とても有名になりましたが、他にも多くのケースがありました。ブラジルの選手と、スイスの選手が一緒にサッカーをしている姿を見かけました。他の大会ではなかなか見られない光景です」と次世代を担う世代たちが、友情と交流を深めた同大会の成功を喜んだ。
数々の大会運営で得た知見を、次の大会に生かしているカタール。日本も2046年W杯のアジア圏での共催構想を検討しており、各所との協議を進めている。同CEOは「日本はこれまでも五輪、W杯など、開催してきたすべての大会で素晴らしい実績を残してきました。もし日本が開催地になれば、素晴らしい大会になることは間違いありません」とエールを送っていた。

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