米大リーグサイトが17日(日本時間18日)、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチームUSAに3人の先発投手の追加を発表した。

 今季のサイ・ヤング賞ポール・スキーンズ(パイレーツ)に次ぐ先発投手としてメッツのノーラン・マクリーンとクレイ・ホームズ、そしてツインズのエース投手ジョー・ライアンの3人の右腕だ。

マクリーンは今季8月にデビューし5勝1敗、防御率2・06。32歳のホームズは12勝8敗、3・53。29歳のライアンは13勝10敗、3・42だ。

 チームUSAは打線にジャッジ、ローリー、シュワバーという長距離砲をそろえているものの、投手陣がまだ手薄とみられていたが、この3投手のメンバー入りに伴って大きな戦力補強となりそうだ。

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