オリックス・宮城大弥投手が18日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、2000万円増の年俸2億2000万円でサインした(金額は推定)。入団以来、6年連続の昇給となった。
プロ6年目の今季は2年連続で開幕投手を務め、エースとして先発陣をけん引。7勝3敗と勝ち星には恵まれなかったものの、自己最多の150回1/3を投げて防御率2・39、両リーグトップの奪三振率9・88をマークした。それでも「優勝からかなり離れていると感じるし、来年はしっかりと一年間ローテを守って優勝できるように」と満足した様子は見せなかった。
シーズン終了後は、7月に腰の肉離れを発症していたことを明かした。今オフは大阪・舞洲を中心に自主トレ。「体のコンディションだったり、けがをしないように再発防止のことを取り組みながらやっていけたら」と計画した。
来年3月には第6回WBCが開催。世界一に輝いた23年の前回大会に続き、出場の可能性がある左腕は「選ばれることがあれば、しっかり日本を背負って、日本のためにしっかり腕を振っていけたら」。そのうえで「(米大リーグは)今のところは別次元。オリックスとして、(山本)由伸さん、(吉田)正尚さんがいないなかで優勝できるように頑張りたい」と自覚をにじませた。










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