年に一度の球界将棋王を決める将棋の宴「勘定奉行クラウド杯 球王決定戦2025」に、第1回大会から6年連続で出場予定の巨人・丸佳浩外野手が18日、大会を開催する意義を語った。「野球選手がスポーツに限らず、野球以外の競技(をすることで)他競技のファンの人にも興味持ってもらえたら」と、当初の目的を説明。

「野球を知らない将棋ファンの方が野球に興味を持ってくれればうれしいし、その反対で将棋を知らない野球ファンの方が将棋に興味を持ってくれたらWin―Winな関係になれる。お互いの発展のためにも、すごいいいこと」と、今後の普及にも意欲を見せた。

 丸の過去最高成績は準優勝。今大会は、前回球王のソフトバンク・嶺井、楽天・西口、西武・長谷川がエントリーしている。番組は18日午後5時から「スポーツライブ+」にて4時間生放送予定。

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