J1浦和から京都へ期限付き移籍していたDF宮本優太(26)が、来季は復帰することが18日、決定的になった。運動量豊富な右サイドバック(SB)として22年に流通経大から浦和に加入した宮本は、出場機会を求めて24年に加入した京都で、2シーズンにわたりリーグ戦66試合に出場。

主にセンターバック(CB)として、171センチという身長の不利を補う危機察知能力を発揮し、今季は京都の3位躍進に貢献した。浦和は今オフ、主力CBのDFホイブラーテンが退団。また右SBも補強ポジションとなっており、両ポジションに対応可能な宮本の復帰で戦力アップを図る。

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