ドイツ1部フランクフルトは、スウェーデン1部ユールゴーデンのU―20日本代表DF小杉啓太(20)の完全移籍加入を発表した。豊富な運動量で攻守に関わり続ける左サイドバックの小杉は、年代別の日本代表でキャプテンをつとめてきた逸材。

湘南ユースから24年3月に加入したユールゴーデンでは、すでに公式戦60試合以上に出場。欧州カンファレンスリーグでも11試合に出場して2ゴールと結果を残してきた。欧州数々のクラブから注目を集めてきたが、日本代表MF堂安律を擁するフランクフルトへの加入が決まった。小杉は自身のSNSで「ここに来られて幸せです。一緒に働く日を楽しみにしています」と喜びを表した。

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