Trim株式会社が19日、完全個室型のベビーケアルーム「mamaro(TM)」を、新たに東大阪市役所に設置したことを発表した。

 「mamaro」は、授乳やおむつ交換、着替え等のベビーケアを目的に利用可能な完全個室のベビーケアルーム。

日本全国の商業施設や鉄道駅、公共施設や公園などに続々と設置が進み、2025年3月に導入実績800台を達成。累計利用回数は130万回に達している(2025年4月現在)

 Trimはミッションに掲げる「よりよい子育て環境を提供する」を追求し、プロダクトの開発及び設置を推進する。

◆設置型ベビーケアルーム「mamaro(TM)」の設置詳細

▼設置場所=東大阪市役所

▼運用開始日=2025年12月19日

▼利用対象=小さなお子様連れの方(性別を問わず利用可能)、搾乳をされる女性

◆ベビーケアルーム「mamaro(TM)」について

畳1畳ほどのスペースに設置可能な、可動式の完全個室ベビーケアルーム。幅広い赤ちゃんケアに利用できるほか、スマートフォンアプリと連動し、利用状況がリアルタイムで分かり、利用者データの取得も可能なソフトウェアも搭載している。個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く、性別問わず利用ができることから、D&IやSDGsの取り組みの一環として設置するケースも増加している。

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