今年3月末でフジテレビを退社しフリーとなった永島優美アナウンサーが19日に自身のインスタグラムを更新。仕事を再開した5月に個人事務所「weourus」(ウィアラス)を設立したことを報告した。

雑誌「Domani」のインタビュー記事を紹介し、そこでは「仕事も、家族の時間も、好きを仕事にすることも、そのすべてを自分のリズムで叶えるために設立した」と語っている。

 永島アナはインスタグラムで「改めて、自分の"時間"を考えるきっかけになりました」と書き出し、「Domani」のインタビュー記事を紹介。「いま準備していること、設立した会社についても少しお話しています」と伝えた。

 「Domani」のウェブサイトでは18日に「永島優美さん『“自分が大切だと感じることを人に伝える仕事”に邁進したくて、会社をつくって歩き始めました』」と題したインタビュー記事を掲載。フリーになった経緯や現在の生活について語り、「仕事も、家族の時間も、好きを仕事にすることも、そのすべてを自分のリズムで叶えるために設立した会社の名前は、その名も“weourus(ウィアラス)”」「“We our us”で“私たち”、という意味を込めた造語なんです」などと話し、5月に事務所を設立したことを明かした。

 永島アナは元サッカー日本代表の永島昭浩氏を父に持ち、2014年にフジテレビ入社。「めざましテレビ」「めざまし8」のメインキャスターとして活躍し、「ジャンクSPORTS」などのスポーツ番組にも出演。プライベートでは2021年3月に同局勤務の1年先輩の男性と結婚し、24年1月に第1子出産を発表した。今年3月末で退社し、同年5月に仕事再開を報告した。

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