【全日本フィギュア】渡辺倫果　３Ａ決め７１・３６点「１周回って楽しくなってきちゃった」
ショートプログラムで演技する渡辺倫果（カメラ・宮崎　亮太） 画像（1枚）

◇フィギュアスケート　全日本選手権　兼ミラノ・コルティナ五輪最終選考会　第１日（１９日、東京・代々木第一体育館）

　女子ショートプログラム（ＳＰ）で渡辺倫果（三和建装、法大）は７１・３６点だった。

　冒頭のトリプルアクセル（３回転半）を含む全ジャンプを着氷し、演技後はガッツポーズが出た。

「すごく緊張感のある大会だけど、もはや１周回って楽しくなってきちゃった。練習が１２０％だとしたら、今回のショートは９０％ぐらい出すことはできた」と振り返った。

　女子フリーは２１日に行われる。「（トリプル）アクセル２本が重要になってくる。アクセルは夫婦仲というぐらい、夫婦円満でやらしていただいているので、しっかりフリーまでけんかせずにしっかりやりたい」とユーモアを交えて語った。

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