京都市動物園はこのほど、1年間の動物園の顔を投票で決める「アニマル園長選挙」を実施することを発表した。同園で飼育している動物の中から、その年の干支にちなんだ種の個体を選ぶ企画。

11回目となる今回は2026年の干支「午(ウマ)」にちなんだ動物を選出している。

 出馬したのは

・ロバ「ハル」(オス)

・グレビーシマウマ「「ミナト」(オス)

・カバ「ツグミ」(メス)

・アメリカバク「ミノリ」(メス)

・イチモンジタナゴ

・ミゾゴイ「アサアケ」(オス)

 昨年の選挙ではミドリニシキヘビの「ポール」が園長に就任したが、敗血症で死亡したため、次点のボールニシキヘビの「マルコ」が代理で就任した。

 今回の投票期間は来年2月3日から3月1日まで。入園時に投票券を取り、同園内のレクチャールーム前で投票する。投票場所には昨年同様に選挙ポスターを掲示し、選挙管理委員会とのコラボにより、実際の選挙で使用する投票箱を設置する。結果発表と引継ぎ式は来年3月22日。

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