巨人・坂本勇人捕手が現役引退しブルペン捕手転身「ジャイアンツのユニホームを着てプレーできたことは誇り」
坂本勇人捕手 画像（1枚）

　巨人の育成選手だった坂本勇人捕手（２３）が現役引退し、ブルペン捕手に転身することが１９日、明らかになった。すでに正式に契約を結び「投手とのコミュニケーションだったり、『いい感じに捕ってくれる』と信頼されるようにやっていけたら」と抱負を語った。

　２０年育成ドラフト６位で佐賀・唐津商から入団。チームの主力選手の坂本勇人内野手と同姓同名であり、ファンの間でも話題となった。今季は３軍で７０試合に出場したが、２軍戦では出場なし。１０月２４日に戦力外通告を受けると現役引退を決め、「いろんな人にサポートしていただいて感謝したい。５年間ジャイアンツのユニホームを着て、プレーできたことは本当に誇り」と振り返った。

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