フィギュアスケート 全日本選手権 兼ミラノ・コルティナ五輪最終選考会 第1日(19日、東京・代々木第一体育館)

 女子ショートプログラム(SP)でジュニアの16歳、島田麻央(木下グループ)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら今季世界最高の79・33点をマークした。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップ、ルッツ―トウループの連続3回転を決めた。

得点が表示されると驚きの表情を見せた。

 「こんなに点数が出るとは思っていなかったので、もうただただビックリした。こうして一番いいかたちで笑顔でショートを終えることができたことが一番うれしい」とほほえんだ。

 女子フリーは21日に行われる。4回転トウループとトリプルアクセルを投入予定。「しっかり明日、明後日で調整して、試合で降りるようにしたい」と語った。

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