大谷翔平のベースボールカード史上で最高額約４億６５００万円落札…ミネソタ州の親子が“開封配信”権利で引き当て
３００万ドル（約４億６５００万円）で落札された大谷翔平のベースボールカード。ファナティクスコレクトのインスタグラム（＠fanaticscollect）より 画像（1枚）

　ドジャースの大谷翔平投手（３１）のベースボールカードが１８日（日本時間１９日）、３００万ドル（約４億６５００万円）という超高額で落札されたことが明らかになった。米オークションサイト「ファナティクスコレクト」で開催されていたオークションで６９件の入札があり、大谷のカードでは最高額を更新した。

　ＭＶＰ、サイ・ヤング賞、新人王のみに与えられる金のロゴを埋め込んだカードに大谷の直筆サイン入り。２５年４月２９日の試合で実際に着用したユニホームについていたものから作成された、世界に１枚しかない希少な一品だ。

　カードを作成したトップス社などによると、ミネソタ州の親子がオンライン上のライブブレイク（配信開封）に権利を購入して参加し、配信者が開封したパックから当該カードが出現したという。

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