ジェルー騎手が阪神５ＲでＪＲＡ初勝利　「持っている技術の全てを見せて皆さんを魅了したい」
スピナーリートでJRA初勝利を挙げたF.ジェルー騎手（右から藤岡佑介騎手、池添謙一騎手、カメラ・岩崎　龍一） 画像（1枚）

　１２月２０日の阪神５Ｒ・２歳新馬（芝１６００メートル＝１８頭立て）で、スピナーリート（牝、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ）が１着となり、騎乗したフローレン・ジェルー騎手＝フランス出身、米国拠点＝がＪＲＡ初勝利を挙げた。１２月６日の初騎乗から３２戦目。

　ジェルー騎手「初めて日本に来て、勝つことができてとてもうれしいです。たくさんの方のサポートがあり、乗せていただいている関係者全ての方に感謝します。ＪＲＡは、馬のレベルが高く、全ての設備がすごくきれいで整っているなと思いました。全てのことがすごくレベルが高くて、とてもエンジョイして乗っています。持っている技術の全てを見せて、皆さんを魅了したいなと思います。たくさんのレースを勝ちたいですし、できることならばＧ１レースを勝ちたいです」

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