女優の本田紗来が21日、都内で2026年版カレンダー(トライエックス社刊)の発売イベントを行った。

 3年連続の発売で「写真からこれがいいと言って、自分のやりたいことが詰められた」という納得の一作。

写真集のテーマは「みんなのために」。「女性も男性もみんが好きなコーデ、表情を選ばせてもらった。色々な方に手を取っていただけたら」と望んだ。

 家族からの反響を聞かれると「お家(うち)には、父が1枚1枚を額縁にいれて飾ってくれている」と告白。来年のカレンダーも1月スタートだが、既に表紙は飾られているという。また元フィギュアスケート選手の真凜、女優の望結の姉2人からも「成長したね、きれいになったね、かわいいなどと褒められた」と声を弾ませた。

 今年はファッション誌「Ray」の専属モデルになり「今までの人生で一番濃かった。自分磨きを頑張った年」と充実感。「顔がシュッとしたし、身長も少し伸びている」と現在の身長を162センチと明かした。モデルの仕事を機に「お仕事の幅が増えたし、毎月の撮影でカメラマンさんから褒められると成長を実感した」と振り返った。

 現在、高校3年生。仕事と並行しながらの学生生活だったが「高校3年生の体育祭で選手宣誓をしたのが一番の思い出」と笑顔。

一方で「卒業文集のページが配られて、もうすぐだなって実感します」と卒業が近づくさみしさも感じている。

 来年4月からは大学進学を予定。「自分の好きなことを学べる機会も増えるし、学びの部分でも色々吸収して。(仕事でも)演技にも挑戦したいので挑戦の一年にしたい」と意気込んだ。

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