20日深夜放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜・午後11時半)にお笑いタレントのキンタロー。が出演。

社交ダンスに打ち込んだ学生時代の思い出を語った。

 お笑い芸人を志し、大阪の大学へ進んだキンタロー。は「新歓シーズンにひときわ異色を放った集団が図書室の前で練習してて、それが社交ダンス部だったんです」と社交ダンスを始めたきっかけを告白。「普通のダンスじゃなかった。もう顔芸がすごいというか。なにこれ!仲間がいる!って」と笑いを誘うと社交ダンスに励んだ学生時代を告白。全国大会ではサンバの部で4位という好成績を残したことも明かした。

 MCの加藤浩次が「お笑いは忘れて社交ダンスにのめり込んでいくってこと?」と聞くと、「(お笑いも)忘れていなくて、吉本新喜劇のオーディションを受けたんですよ。いいところまでいって、みんな応援してくれていた」とお笑いにもチャレンジしていたことを明かした。しかし、「一人だけ反対する人物が現れるんですよ。好きな先輩が『おい、おまえそんな中途半端なことしていいと思ってんのか。ダンスかお笑いどっちかにしろよ』ってめっちゃ怒られて」と決断を迫られ、オーディションは途中でリタイア。

その後、「引き留めた先輩が私のこと好きだと思ったんで、責任取ってもらおうと思って。先輩がプロのダンスの先生になったので、同じスタジオに行ったんですね」と先輩を追いかけるも、「全然フラれました」と失恋を打ち明けた。

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