女優の奥菜恵が21日、都内で新刊書籍「愛をつくる技術」(著者・中島輝、KADOKAWA)の出版記念イベントにゲスト出演した。

 12歳でデビューして芸歴は30年以上。

キャリアを振り返り「一番、もがいて苦しかった時期は、10代の仕事を始めた頃。自分が何者なのか分からなくなるくらい、自分の感情を押し殺して生きていた。その当時は必死だった」。現在は高校生と中学生の娘を持つ母親で「仕事も子育ても好き。ワクワクすることで日常を埋めている。娘とは年齢に応じて接し方が変わってくるけど、尊重して信じて待つようにしています」と語った。

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