漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」(午後6時半)の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。今回は史上最多となる1万1521組がエントリー。

オープニングで昨年の覇者・令和ロマンが登場。第21代王者を目指す10組にエールを送った。

 高比良くるまが「今年はどんな戦いになるか見逃せませんね」と絶叫。松井ケムリは「すごい緊張感で、今年も令和ロマンがトップバッターで引かれるんじゃないかとドキドキしています」と前回トップバッターで史上初の連覇を成し遂げたことにからめたボケを披露。

 今年のファイナリストへのメッセージを問われた高比良は「やるべきことをやりなさい。それだけですので」とちょっと上から目線のアドバイス。するとMCのお笑いタレント・今田耕司から「やるべきことはみんなやりますから」と返されると、「お笑いから離れていたので」と自虐コメント。それに今田は「いろいろありすぎー」と返していた。

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