元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄が21日、大阪・キタの「KITTE大阪」で開催された「JRA ILLUMINATION by Hanshin Racecourse」点灯式に出席。30歳で迎えるクリスマスについて語った。

 純白のドレスで登壇した森にギャラリーが息をのんだ。報道陣からは「(オーストリア=ハンガリー帝国皇后の)エリザベートのよう」とため息も漏れる。ホワイトクリスマスというよりもウェディングを思わせる装いだが、今月は24日も25日も「お仕事メリークリスマス」なんだとか。「12月アタマからマネジャーさんに口酸っぱく『仕事入れてくださ~い』って。平日だし友達もなかなか捕まらないし、ひとりでいることの方がつらいし。(演者の)みんなで楽屋とかでケーキを食べられるじゃないですか」と働いて働いて働いて働いていくようだ。

 「日経トレンディ」の「今年の顔」に選ばれた売れっ子。今年1年は「競馬に例えるとアイビスサマーダッシュくらい一瞬で駆け抜けました」と、さすがテレ東時代に「ウイニング競馬」(土曜・後3時)のMCを務めていた“馬力”で振り返った。そして「来年チャレンジしたいことは?」と問われた際のアンサーに報道陣が色めき立った。

 「私の周りが今すごく結婚ラッシュ。友達がほとんど結婚したんですよ。みんなハネムーンに行ってるんで、私のSNSが海外だらけ。

すっごいうらやましくて」

 報道陣が「これは…」と生唾をのむ。森が続けた。

 「友達で(ハネムーン先として)行ってるのが多いのがスイスなんですよ。草原と『アルプスの少女ハイジ』みたいな世界が広がってて。みんな『初めて帰りたくないって思った』って言ってるんです。東京出身で都心にいると大自然に触れることがないので、一度スイスに行ってデジタルデトックスしてみたいなと思います」

 ちなみに大阪で大好きなごはん屋さんは、大阪・ミナミの欧風料理「重亭」とのこと。「ハンバーグがメチャメチャおいしいです。学生時代に行って、お箸で切った時に肉汁がメチャメチャ出るんですよ。それが衝撃すぎて」。大阪を訪れた時は「時間があると行ってます」という。

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