漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」(午後6時半)の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。

 2年連続決勝進出の優勝候補の一角・エバースは4番手で登場。

彼女とのドライブデートのネタで爆笑を誘った。

 ボケの佐々木隆史とツッコミの町田和樹の標準語での爆笑のやりとりにナイツ・塙が99点、アンタッチャブル柴田英嗣も98点の高得点でトータル870点と4組を終えて、暫定ながらダントツの1位となった。

 塙の「言葉で絵を描く漫才。すごいな。素晴らしい」、山内健司の「完璧なネタ」、柴田の「ネタの構成、運び、ほぼ完璧」との絶賛のに町田は「マジでうれしいっす」と笑顔を見せていた。

 優勝候補の見せた「ほぼ完璧な」ネタにX(旧ツイッター)のトレンドワードでも「エバーズ」の4文字が1位に急浮上した。

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