漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」(午後6時半)の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。

 5年連続決勝進出の優勝候補・真空ジェシカは5番手で登場。

自動車教習所を舞台にしたネタで勝負に出た。

 川北茂澄の切れ味鋭いボケにガクが戸惑いながらツッコミで満場の爆笑を誘った2人。

 得点も中川家・礼二の96点、博多大吉の95点始め審査員全員90点以上のトータル844点で870点のエバースに次ぐ暫定2位に浮上した。

 感想を聞かれた川北は「質のいいお客さんで本当に良かった」と「THE W」で審査員を務めた「霜降り明星」粗品の言葉をイジって笑いを誘うと、審査員の講評後もほめてくれた大吉に「ちょっと長かったんで本番では短くして下さい」と言い放って笑いを誘っていた。

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