漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」(午後6時半)の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。

 3年ぶりの決勝舞台となった唯一の女性コンビ・ヨネダ2000はバスケッとボールのドリブルをしながら松浦亜弥の「桃色片想い」を歌うネタで勝負も審査員の後藤輝基と哲夫が89点をつけるなどトータル826点でこの時点で6組中5位でネタ披露即敗退。

 誠は「これはヨシダ2000の点数じゃないんですか?」とナゾのコンビ名を出して満場が苦笑。司会の今田耕司に「理由もなく面白いのがいいんですよね」となぐさめられたが、誠は「来年、M―を必ず… 挽(ひき)肉にしてやる」とナゾのコメントを口にし、今田に「失格です」と言い放たれていた。

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