漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」の決勝が21日テレビ朝日系で生放送され、たくろうが初の決勝ながら史上最多1万1521組の頂点に立ち21代目王者に輝いた。

 今回9人の審査員のうち駒場孝(ミルクボーイ)と後藤輝基フットボールアワー)が初めて名を連ねた。

中でも駒場は「言葉の一つ一つに漫才愛にあふれていた」など根拠のある説明がネット上で評価する声が集まった。 

 他にも「私的、M-1の優勝は駒場さん 和牛大好きだったからミルクボーイに嫉妬してたけど今回ので駒場さん好きになった」「駒場さんの審査員めちゃくちゃ良かった!」「言葉が分かりやすくて納得感高く、優しい。審査でピリつくのは見たくない。ぜひ次も続けてほしいな」などのコメントが並んだ。

 1組目のヤーレンズに駒場は91点と厳し目の点数をつけた。それでも「めちゃええ」と第一声。続けて評価した点について「初登場したときのしょうもなさがよみがえってきて」「いま仕事とか増えてラジオとかやって2人のノリがもっと良くなって空気感がもっと良くなって」と具体的なポイントを挙げながら総評した。

 その後も専門家目線の採点&説明が続き、「コメントが丁寧だった。来年も審査員席座ってて欲しい」「審査員、駒場さんが一番よかった」と共感する声がネット上にはあふれていた。

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