日本相撲協会は22日、大相撲初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表し、朝白龍(高砂)が新入幕を果たした。

 モンゴル出身の26歳は拓大を経て、23年初場所で初土俵を踏んだ。

今年の名古屋場所で幕下優勝。秋場所で新十両優勝。西十両2枚目の先場所で10勝5敗の成績を残していた。

 高砂部屋からの新入幕は昨年九州場所の朝紅龍以来。モンゴル出身では今年の初場所の玉正鳳以来、32人目。拓大からは1997年夏場所の栃乃洋以来で4人目となった。

編集部おすすめ